このプロセスで目指すこと
このプロセスでは、次のようなことを目指します。
西伊豆の海で起きている変化や課題を、わかりやすく共有する
現場の声(漁師・ダイバー・住民など)を可視化し、つなげる
「こんなことから始められそう」という実行可能なアイデアを集める
行政の施策や、地域のプロジェクトづくりにつなげる“たたき台”をつくる
完璧な答えを一度で出す場ではなく、
「小さくても、できることから動き出すためのアイデアと仲間を集める場」 として運営していきます。
どんなアイデア・意見を歓迎するか
たとえば、次のような視点からの提案・コメントを歓迎します。
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🌱 磯焼け・海藻・藻場の回復に関するアイデア
ウニ・草食魚の食害対策
藻場づくりの実験・試験エリア
海底湧水など、地域ならではの資源の活用
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🐟 漁業と海の保全の両立
漁師だからこそ見えている変化や危機感
資源管理やルールづくりのアイデア
若手・後継者にとって魅力ある海の仕事とは?
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🤿 ダイビング・マリンアクティビティとの連携
ダイバーやガイドから見た海の変化
「楽しむ」と「守る」を両立するルールやマナー
体験型モニターツアーや観察会の企画
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🏫 学びと子どもたちへの継承
学校・保育園・子ども向けの海の学びの場
親子で参加できる観察会や清掃イベント
未来世代と一緒に考えるワークショップ
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🏡 暮らし・観光・まちづくりとのつながり
海とまちをつなぐイベントや仕掛け
観光客・関係人口にもできる参加の形
ふだんの生活の中でできる、小さなアクション
参加のしかた
このプロセスでは、次のような参加方法があります。
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「提案」を投稿する
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ほかの人の提案にコメントする
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賛同・リアクションで意思表示する
おわりに
西伊豆の海は、
「食べる」「遊ぶ」「暮らす」「働く」を支えてきた、大切な基盤です。
磯焼けや温暖化といった課題を“ネガティブな問題”としてだけ見るのではなく、
「海とまちの関係をもう一度デザインし直すチャンス」 として、
一緒に考え、動き出していきたいと思います。
専門的な知識がなくても大丈夫です。
日々の気づき、心配ごと、「こんな海であってほしい」という願いから、気軽に参加してください。
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