このテーマで話したいこと
こどもたちと町の命を守るために、どんな場所が 安心な立地と言えるのか。
保育園だけでなく、役場・病院・介護施設など主要な拠点をどこまで高台に集約すべきか。
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今ある学校や公共施設・跡地をどう活かせば、費用を抑えつつ安全性を高められるか。
この対話では、安全だけでなく、暮らしやすさ通いやすさ地域とのつながりも含めて、
みなさんの目線で候補地を見直していきます。
いま候補になっているエリア
町内では現在、認定こども園の移転先として、つぎのようなエリアが候補に挙がっています（例）：
安良里・中田避難地 津波・洪水リスクは低く、地域の目も届くが、民有地で不整形
旧田子小学校跡地 町有地でグラウンドなど設備があり、自然豊か。道路幅が課題
旧洋ランセンター跡地 高台でまとまった町有地。地盤が緩い、周囲に民家が少ない
旧西伊豆中学校跡地 小学校に近く、まとまった土地だが、津波・洪水浸水区域
ピロティー構造 グラウンドは建物内 建設費用 概算無しコストと強度が不明
裏山切土造成 造成費 3000平米 7.7億円 5000平米 16億円 工期2年7カ月
別途 神社の移動費（仮1臆円） 用地取得費用（X円）
残土がグラウンドに5メートル積上（用地にするにはさらに7億円）
園舎 (仮 7億円) ※ピロティーを除きどの地域でも共通
グラウンド埋め土 3メートルかさ上げ（仮 6.6億円）
仁科先川地区 用地取得に課題があり難しい。
らんの里跡地 広い高台の土地（約7万坪）を活用し、
保育園・行政・医療・介護などを一体的に集約する高台拠点案
として検討候補に上げたい。
用地取得 最大3億円 交渉次第で1億円程度まで可能性がある
それぞれの候補地には、防災性（土砂・津波・水害）／土地の広さや形／アクセス
／地域との関わりやすさ／用地費用など、異なるメリット・デメリットやコストがあります。
このテーマでは、専門的な評価だけに頼らず、
住民の暮らしの感覚からも候補地を見直していきたいと考えています。
候補地スコア 土本独自のリスク分析手法により算出 （参考程度）
対話で一緒に考えたいポイント
安心な場所の条件を住民目線で整理する
津波・洪水・土砂災害への安全性
通園・通学・通院のしやすさ（車・バス・徒歩）
地域の目が届きやすいか、防犯面はどうか
子どもが自然に触れられる環境か
どこまで機能を集約するか
保育園だけ移すのか、役場・病院・介護施設なども高台に集めるのか。
分散と集約、それぞれのメリット・デメリットを考えます。
こんな意見を歓迎します
保護者として「こういう場所なら安心して預けられる」という声
高齢者や医療・介護の関係者として、「通いやすさ」「いざという時の安心」についての意見
地域の方として、「このエリアなら地域とつながりやすい」「この場所は心配」などの実感
建築・土木・防災・福祉などの専門的な視点からの提案や疑問
ここがいい／ここはダメ」を決めつける場ではなく、
条件や優先順位をみんなで言語化し、町の将来のために納得できる選択肢を見つけていくための対話です。
小さな気づきや心配事も、ぜひ気軽に書き込んでください。
【防災マップ】
https://disaportal.gsi.go.jp/maps/?ll=34.79481,138.805046&z=14&base=pale&ls=takashio_sinsuisin_raster%2C0.8%7Cekijouka_zenkoku%2C0.8%7Ctsunamishinsui_raster%2C0.8%7Ctameike_raster%2C0.8%7Cnaisui_raster%2C0.8%7Cflood_l2_kaokutoukai_kagan%2C0.8%7Cflood_l2_kaokutoukai_hanran%2C0.8%7Cflood_l2_keizoku%2C0.8%7Cflood_list%2C0.8%7Cflood_l1%2C0.8%7Cflood_list_l2%2C0.75%7Cdosha_kiken_nadare%2C0.8%7Cdosha_keikai_jisuberi%2C0.8%7Cdosha_keikai_dosekiryu%2C0.8%7Cdosha_keikai_kyukeisha%2C0.8%7Cseamless%7Cyoboukiseikukan_multi%2C0.8%7Cjizenkisei_00_multi%2C0.8%7Ckansui_multi%2C0.8%7Cdisaster3%7Cdisaster5%7Cdisaster1%7Cdisaster2&disp=10111000001011101110000&vs=c1j0l0u0t0h0z0
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